昭和56年創立以来、学園理念「自然に生き生きと」のもと、太陽の下で裸ん坊の子供達が活動しています。
学園理念が「自然に生き生きと」と言っても、子供達を野放しにして、好き勝手にさせる事ではありません。真夏、真冬でも毎朝必ず運動して身体を鍛え、たくさん絵本を読み詩を暗唱し、先生のピアノに合わせて歌を歌い、クレパスや絵の具で色彩豊かに絵を描きます。それを毎日行ない基礎能力を身につけます。
一見淡々とした日常的な指導でも日々の積み重ねは、大人の度肝を抜く能力(底力)を発揮します。行事の発表の為の、短期間詰め込み教育では、発表が終わってしまうと、まるでメッキが剥がれたように忘れてしまいます。
どうぞ我々と親御さんが手を取って、未来ある子供達を、立派に育てようではありませんか。

成和子供園は、令和の新時代の幕開けと共に、誕生しました。
本園は、初代理事長が掲げた「自然に生き生きと」の学園理念のもと、学校法人樋口学園が長年の教育実績で積み重ねた「テンポとリズムのある教育授業」を０歳児から繰り広げております。

私は、幼稚園教諭として３０年間、大勢の教え子との出会いから大きな学びを得ました。人の成長を支えるもの、それは 「愛」であるということ。先生と子供達、子供同士、 先生同士、先生とお家の方と・・・人の関わりに愛を感じられる園づくりに心を尽くしております。